相談にいらっしゃった皆様からよく伺う質問をまとめました。


ひきこもりについて、相談に行きたいと思っています。
相談に行くと、まずは、どのようなことをしますか?

初回の相談時には、最初に、受付票を記入していただきます。
全ての項目を埋められなくても、書ける範囲で大丈夫です。
その後、お困りごとや不安な気持ち等、ご相談の際にお話ししてくださることを、
ひきこもり相談支援コーディネーターが丁寧にお聴きしながら、あなたの状況を整理していきます。

状況に応じて、関係機関へお繋ぎしながら、あなたのペースであなたらしい生活に向けたサポートを始めていきます。


1回の相談にかかる時間は、どれくらいですか?
相談料はかかりますか?

1回の相談は、概ね50分です。初回のご相談には、90分程お取りすることもございます。
ひきこもり相談支援センターの相談は無料で受けられますので、ご安心ください。


どんな場所で相談を受けることになりますか?

来所相談は、福島県青少年会館内の研修室にて行います。所在地につきましては、アクセスをご覧ください。
居住地域や移動手段によって、相談場所の調整も可能ですので、相談受付の際にお問い合わせ下さい。

※相談室の一例
 福島県青少年会館の正面入口からお入りください。
 ご予約の時間に合わせて、相談員がお迎えします。
 研修室内に相談スペースを設けて、お話をお聴きします。
 


ひきこもり相談支援センターには、どのようなスタッフがいますか?

福島県ひきこもり相談支援センターでは、「ひきこもり相談支援コーディネーター」として、これまで子ども・若者、ご家族から相談を受けてきた経験のあるスタッフが働いています。

また、ひきこもり相談支援センターのスタッフの中には、特定非営利活動法人ビーンズふくしまの職員もいます。
特定非営利活動法人ビーンズふくしまは、不登校の子どもやひきこもりの青年などに安心できる居場所を提供し、一人ひとりに寄り添いながら自立を支援する、若者支援の理念に基づいて事業を展開している団体です。
法人の詳細については、下記URLからご覧ください。

NPO法人ビーンズふくしま  http://www.beans-fukushima.or.jp/


相談したいと思いますが、相談場所まで自分で行くことが出来ません。
どうしたらいいですか?

状況によっては、ご自宅やお近くの施設へ訪問して相談をお受けすることも可能です。
お電話もしくはメールにて、お問い合わせ下さい。


将来の生活が不安です。

不安を感じている中、将来の生活をご自身で考え、大きな一歩を踏み出そうとされていることは、とても勇気のいることと思います。
最近では、状況に応じて受けられるサービスも増えてきています。あなたらしい生活を送るために、どのような方法があるのか、一緒に考えてみませんか?
まずは一度お問い合わせ下さい。


他人とコミュニケーションを取ることが苦手です。相談したいとは思いますが、どうしたらよいですか?

相談の際に、うまく話ができなくても構いません。あなたのお話を丁寧にお聴きしながら、少しずつ状況を整理していきます。時間が掛かっても大丈夫です。
相談をご希望される際には、電話もしくはメールにてお問い合わせ下さい。