Vol.12 心のゆとり

前回のコラム〔Vol.11 ご家族の思い〕では、日常生活においてご本人のサポート役を担ってくださっているご家族の思いに触れてみました。

 

ご家族にも、心のゆとりは必要です。

心の中の風船がパンパンに張り詰めている状態では、穏やかに日常生活を送ることも、ご本人の姿をありのまま受け止めることも、難しくなってきます。

 

家族として、心の拠り所がなかったり、相談できる場所や気持ちを吐き出せる場所がなかったりすると、常に不安や焦り等マイナスの感情と隣り合わせの生活となり、日常生活に支障が出る方もいらっしゃいます。

 

福島県ひきこもり支援センターでは、まず、ひきこもりでお困りのご家族に相談へ繋がっていただくことを提案しています。

 

一度の相談で、すぐに状況が好転化すると断言することは出来ませんが、
ご家族が気持ちを吐き出せる場所があり、
ほんの少しの時間であったとしても、重圧から肩の荷を下ろすことができるのなら、
ご家族が落ち着きを取り戻し、安心して暮らすこともできるようになるかもしれません。

それが、結果として、家族関係の変化に繋がることもあります。

ご家族の心にゆとりが生まれることは、ご本人にとっても環境の変化となりうるのです。

 

まずは、ご家族が安心した生活を送るために、何が出来るのかを一緒に整理していきませんか。

ご連絡をお待ちしております。

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